STOP! 転倒災害プロジェクト
今回は厚生労働省からの「STOP!転倒災害プロジェクト」について記載していきます。
転倒災害が労働災害の4分の1を占めており、増加傾向にあります。
特に約6割が50歳以上となり、高齢になるほどリスクが高まっています。
第三次産業全体では転倒災害が3割を超え、ビルメンテナンス業では4割を超えています。
「一般的な転倒災害防止の対策」
*作業通路における段差や凸凹、突起物、つなぎ目の解消
*4s(整理・整頓・清掃・清潔)の徹底による水面の水汚れ・油汚れ等
台車・障害物の除去
以上の項目を意識し、改善するだけでも転倒事故を未然に防ぐ対策になります。
厚生労働省からのHPも参考にして、職場環境の安全対策に取り組みましょう。